冬から春にかけて、バラのように華やかな花を次々と咲かせるリーガスベゴニア(エラチオール・ベゴニア)。
お部屋をパッと明るくしてくれる人気の鉢花ですが、「急にしおれてしまった」「つぼみがポロポロ落ちてしまう…」と、管理に悩む方も多い植物です。
実はリーガスベゴニアは、少しだけ「環境の変化」に敏感なお姫様のようなお花。
しかし、ポイントさえ押さえれば初心者でも長く綺麗に咲かせることができます。
今回は岐阜の造園会社グリーンワークスが、リーガスベゴニアを枯らさないための置き場所と、失敗しない水やりのコツを分かりやすく解説します。
置き場所の正解は「明るい日陰」と「風よけ」
リーガスベゴニアは強い直射日光が苦手です。
日に当てすぎると葉焼けを起こし、逆に暗すぎると花が咲かなくなってしまいます。
💡置き場所の注意点
- ベストな場所
室内の「レースのカーテン越しの窓辺」など、柔らかい光が当たる場所が最適です。 - エアコンの風は絶対NG
温風や冷風が直接当たると、あっという間に乾燥して花や葉がチリチリに傷んでしまいます。 - 夜の窓辺に注意
寒さに弱いため、冷え込みが厳しい岐阜の冬の夜は、窓際から部屋の内側へ移動させてあげると安心です。
失敗の原因ナンバーワン!「水やり」の極意
枯らしてしまう原因の多くが、「土が常に湿っていることによる根腐れ」です。
茎や葉に水分を蓄えているため、水のやりすぎは命取りになります。
💧水やりのコツ
- 乾湿のメリハリをつける
土の表面がしっかり乾いて白っぽくなってから、鉢底から流れ出るくらいたっぷりと水を与えます。 - 受け皿の水は捨てる
鉢底から出た水を溜めっぱなしにすると、根が呼吸できず腐ってしまいます。必ずこまめに捨てましょう。 - 極端な水切れにも注意
完全に土がカラカラに乾きすぎると、今度はつぼみが落ちてしまいます。「表面が乾いたら」のタイミングを見逃さないのがコツです。
花を長持ちさせる「花がら摘み」と「葉水NG」
次々とつぼみをつけるため、咲き終わった花(花がら)をこまめに摘み取ることが、長く楽しむための最大の秘訣です。枯れた花を残しておくと、見栄えが悪いだけでなく、カビや病気の原因になります。
また、冬場の乾燥を防ごうとして葉や花に直接霧吹きで水をかける(葉水)のは絶対にNGです!
重なり合った花びらに水がたまると、病気の原因になってしまいます。
湿度が欲しい時は、加湿器などで部屋全体の湿度を上げるようにしてください。
肥料は「控えめ」がちょうどいい
花がたくさん咲いているからといって、濃い肥料をドバッとあげてしまうと、根がびっくりして傷んでしまうため逆効果です。
規定よりもさらに薄めた液体肥料を2週間に1回程度あげるか、緩効性(ゆっくり効く)の置き肥を少しだけ置く程度で十分です。
繊細なお花も、コツを掴めば長く楽しめます
リーガスベゴニアは少しデリケートですが、「直射日光と寒風を避ける」「土が乾いてから水やり」「枯れた花は取る」という基本を守れば、何ヶ月も美しい花で楽しませてくれます。
ぜひ、日々のお世話で変化する株の様子を観察してみてくださいね。
お部屋の鉢花から、お庭の本格的なお手入れまで、植物のことならグリーンワークスにお任せください。
岐阜の気候に合わせた、最適な植物との暮らしをご提案いたします。