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サイネリアをもう一度満開に!花後の「切り戻し」と夏越しの秘訣

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サイネリア(シネラリア)

ドーム状に広がる鮮やかな花が魅力のサイネリア(シネラリア)。
春先にお部屋や玄関を華やかに彩ってくれますが、満開を過ぎると形が崩れ、「もう終わりかな?」と片付けを考えてしまう方も多いのではないでしょうか。

実は、そこであきらめてしまうのは少しもったいないかもしれません。
サイネリアは、適切にお手入れをしてあげれば、もう一度満開の姿を見せてくれる可能性があるんです。
今回は、サイネリアを長く楽しむための「切り戻し」と、来年につなげる「夏越し」のコツを分かりやすく解説します。

1. 満開の後は「半分」にカット!二度目の花を咲かせるコツ

サイネリアの一番の見頃が終わったら、思い切って「切り戻し」を行いましょう。
そのままにしておくと種を作ることに栄養を使ってしまいますが、短く切ることで新しい芽を出すスイッチが入ります。

切る位置
株全体の半分から3分の1くらいの高さでバッサリと切り揃えます。

ポイント
茎の節(葉の付け根)の少し上で切るようにしてください。
そこから新しい脇芽が伸びて、1ヶ月ほどでまた可愛らしい蕾を付けてくれます。

「せっかく咲いているのに可哀想……」と思うかもしれませんが、このひと手間が二度目の満開を呼ぶ秘訣です。

2. 肥料と水やりで花後の栄養補給

切り戻しをした後のサイネリアは、いわばフルマラソンを走り終えた後のような状態。
しっかりケアして体力を戻してあげましょう。

水やり
サイネリアはお水を欲しがる植物です。
土の表面が乾いたら、鉢底から出るまでたっぷり与えてください。
ただし、水切れさせると一気にしおれてしまうので要注意です。

追肥
切り戻し後は、薄めた液体肥料を10日に1回程度与えます。
栄養を補給することで、二度目の花の色がより鮮やかになります。

3. 「一年草」で終わらせない!岐阜の暑さを乗り切る夏越しのコツ

サイネリアは本来、毎年花を咲かせる「多年草」です。
しかし、日本の蒸し暑さが大の苦手なため、日本では「一年草」として扱われることがほとんど。

夏は過酷ですが、以下のポイントを守れば夏越しに挑戦できます。

置き場所
梅雨以降は、雨の当たらない風通しの良い日陰へ。
アスファルトの照り返しを避け、できるだけ涼しい場所で管理します。

お水は控えめに
夏の間は成長が止まるため、冬〜春ほどお水を吸わなくなります。土が乾いてからあげる「乾湿のメリハリ」をより意識して、根腐れを防ぎましょう。

成功率は決して高くありませんが、夏を越して秋に涼しくなった頃、新しい芽が出てきた時の喜びは格別ですよ!

4. 毎日のお手入れ「花がら摘み」も忘れずに

切り戻しをする前の満開の時期も、咲き終わった花(花がら)をこまめに摘んであげてください。
見た目が綺麗に保てるだけでなく、内側の風通しが良くなってカビや病気を防ぐことができます。

季節の植物を、もっと長く、もっと楽しく

サイネリアは、ほんの少しのコツで「一度きり」のお花ではなくなります。
切り戻しで二度目の満開を目指し、ぜひ愛着を持って育ててみてくださいね。

「お庭の花壇を春らしく彩りたい」「季節に合わせた植栽を相談したい」という時は、いつでもグリーンワークスにお声がけください。
岐阜の環境にぴったりの、緑と花あふれる暮らしをお手伝いいたします。

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