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花ハスが咲かない原因は肥料不足?施肥の時期とコツを紹介

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花ハス

大きな葉と気品ある美しい花が魅力の花ハス。

うまく育つと毎年見事な姿を楽しませてくれますが、「葉は茂るのに一向に花が咲かない」「肥料をいつ、どのくらいあげればいいのか分からない」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。

花ハスはとても生育が旺盛な植物なので、花を咲かせるには相応のスタミナ(肥料)が必要です。
とはいえ、良かれと思って与えすぎると、葉ばかりが茂って肝心の花が咲かなかったり、水がドロドロに汚れたりすることも。
今回は、花ハスを大輪の開花に導くための肥料のタイミングや選び方、失敗しない管理のコツを分かりやすく解説します。

花ハスに肥料が必要な理由

花ハスを毎年きれいに咲かせるためには、適切な肥料が欠かせません。

春から夏にかけて、花ハスは大きな葉を次々と広げ、開花に向けて莫大なエネルギーを消費します。
もし肥料が足りないと、葉を出すだけで精一杯になり、花芽を上げる体力が残らなくなってしまいます。

特に小ぶりな鉢や睡蓮鉢などで育てる「容器栽培」の場合、土の量が限られているため、どうしても栄養不足に陥りがちです。
毎シーズン見事な花を咲かせるためにも、成長のペースに合わせた栄養補給を意識しましょう。

肥料を与えるベストな時期

花ハスへの肥料やりは、本格的に成長が始まる「春から夏の間」が一番大切な時期です。

タイミングの目安は、植え付け後に新芽が動き出し、水面に浮かぶ「浮き葉」や、水面からピンと立ち上がる「立ち葉」が出始めてから。まだ気温が低く、芽が眠っている時期に肥料を入れても、株が吸収できずに水が腐る原因になってしまいます。

本格的に葉が茂る5月〜7月頃は、ハスが最も栄養を欲しがるピーク期です。
株の勢いを見ながら定期的に追肥すると、花芽が上がりやすくなります。

反対に、晩夏(8月下旬以降)は徐々に成長が落ち着いていくため、肥料はストップするか、ごく控えめに調整していきましょう。

どんな肥料を選べばいい?

花ハスには、じわじわと長く効く「緩効性(かんこうせい)の固形肥料」がベストです。
ハスは水中で育てるため、すぐに溶け出す液体肥料などを多く使うと、水が濁ったり藻が大量発生したりするトラブルが起きます。

市販の「花ハス用」や「水生植物用」と銘打たれた肥料を選べば手軽に管理することができます。

与えるときは、土の表面にポンと置くのではなく、土の中にしっかりと埋め込むことで、水中へ肥料成分が余計に溶け出すのを防げます。

このとき、成長点(新芽)やデリケートな根茎に肥料が直接触れると「肥料焼け」を起こして傷むため、少し離れた場所に埋めるようにしてください。

花が咲かない!原因は肥料不足だけじゃない?

「肥料をあげているのに咲かない」という場合、原因は栄養以外にあるかもしれません。

  • 日当たり不足
    ハスは太陽が大好きです。
    日照が足りないと、葉は育っても花芽が極端に上がりにくくなります。
    半日陰のような場所ではなく、できるだけ1日中直射日光が当たる場所で育ててあげてください。
  • 鉢のサイズが小さすぎる・根詰まり
    容器が小さすぎたり、1〜2年植えっぱなしにするだけで根茎がパンパンに混み合い、ハスは窮屈さから花を咲かせなくなります。長く植えっぱなしの株は、春の植え替え時に「株分け」をしてリフレッシュさせてあげましょう。

肥料の「やりすぎ」にも要注意

ハスは肥料を好みますが、過剰な肥料は逆効果になります。

栄養が多すぎると、株が満足して「葉っぱを伸ばすこと」だけに集中してしまい、花を咲かせるのをサボるようになってしまいます(葉ボケのような状態です)。

また、余った栄養で水が濁って悪臭がしたり、根を傷めて株全体が弱ってしまうことも。

「葉の色が不自然に濃すぎる」「水がドロドロしている」と感じたら、肥料過多のサイン。
肥料は一度にドカンと与えるのではなく、様子を見ながら少しずつ補うのが失敗を防ぐコツですよ。

グリーンワークスでは、ご自宅の鉢花から、花壇の植え替え、お庭全体の管理まで、植物のお困りごとを解決するお手伝いをしています。
お庭の環境に合わせた最適なご提案をいたしますので、ぜひお気軽にご相談ください。

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