「街で見かけた黄色やオレンジのお花は、キンセンカ?それともマリーゴールド?」
と気になったことはありませんか?
どちらも鮮やかな色合いで親しまれているお花ですが、それぞれの成り立ちや特徴を知ると簡単に見分けられるようになります。
今回は、キンセンカとマリーゴールドの特徴や、街で見かけたときに役立つ見分け方のポイントをご紹介します。
似ているけどココが違う!キンセンカとマリーゴールドの特徴
| キンセンカ | マリーゴールド | |
|---|---|---|
| 和名/別名 | 金盞花/カレンデュラ | 孔雀草・万寿菊 |
| 原産地 | 地中海沿岸 | メキシコ・中央アメリカ |
| 用途 | 観賞用、ハーブ・コスメ、食用 | 観賞用、野菜・花の虫除け |
| 耐性 | 寒さに強い(秋〜春植え向け) | 暑さに強い(春〜夏植え向け) |
キンセンカ
キンセンカは、黄金色の花姿が金の盃に見えることから名付けられました。
ヨーロッパでは古くからハーブとして親しまれ、肌を整えるスキンケアオイルやエディブルフラワー(食用花)などで幅広く活用されています。
マリーゴールド
「聖母マリアの金色の花」に由来するマリーゴールドは、初夏から秋にかけて街角や花壇を明るく彩る代表格です。
根から出る殺虫成分(α-ターチエニル)が虫を遠ざけるため、野菜と一緒に植える「コンパニオンプランツ」としても大活躍しています。
街で見かけたときに役立つ!3つの見分け方
①咲いている時期
一番の目安になるのが季節です。
キンセンカは春の訪れを告げる花で、見頃は3月〜5月になります。
一方、マリーゴールドは暑さに強く、5月〜11月頃まで長く咲き続けます。
春先ならキンセンカ、夏~秋ならマリーゴールドと覚えておくと便利です。
②葉の形と香り
花だけでなく葉を見るのもコツです。
キンセンカの葉はすっきりとしたヘラ型をしていますが、マリーゴールドの葉はギザギザとした切れ込みがあります。
また、マリーゴールドの葉を手で触ると独特の強い香りがするのも大きな特徴です。
③花びらの重なり方
咲き方のボリューム感にも違いがあります。
キンセンカは幾何学的に花びらが綺麗に並ぶ、端正な咲き方をします。
マリーゴールドはフリルが凝縮されたようなボリューム感があり、ボールのように丸く咲く品種も多く見られます。
違いを知って街歩きやお花選びをもっと楽しもう
一見そっくりなキンセンカとマリーゴールドですが、由来や特徴を知り、「時期」「葉の形」「花の立体感」に注目すると簡単に見分けられます。
違いが分かると、いつもの街歩きやお花選びがぐっと楽しくなりますよ。
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