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額縁やカゴ、木箱などを使った寄植えのおしゃれな飾り方4つ。

寄せ植えといえば陶器の鉢やプラスチックのコンテナを使って作るのが定番ですが、飾ってみると何となく味気ないと感じることがあります。

鉢カバーなどを使って飾り方を少し工夫するだけで、印象がぐっと変わります。

今回は、身近なアイテムを使った寄せ植えの飾り方を紹介します。

定番の木箱でまとまりよく

100均で販売されているナチュラルな雰囲気の木箱やアンティーク風デザインの木箱、リンゴ箱などを鉢カバーやプランターカバーとして使う方法は定番中の定番ともいえる飾り方です。

木は天然素材であるため花との相性がよく、どんな植物を合わせても違和感なくまとまるため使いやすいだけではなく、色合いやデザイン、サイズによってさまざまなイメージに仕上げることができます。

自分で色を塗ったりステンシルなどで模様をつけたりできるのも木箱のメリットといえるでしょう。

置いても吊っても爽やかなカゴ

ラタンや藤などの素材で作ったカゴタイプの鉢カバーを使うと、涼しげで爽やかな印象に仕上げることができます。木箱同様、どんな植物とも相性がよくまとめやすいというだけではなく、角、丸、円筒など形のバリエーションが豊富で、素材や網目模様などによって洋風、和風、アジアン風などさまざまなスタイルを楽しめるのも魅力です。

また、カゴは軽いため置くだけではなく吊るして楽しむこともできます。軽やかな印象があるため、夏の寄せ植えに最適です。

額縁コンテナでアート風に

木製のコンテナに額縁のような飾りがついた「額縁コンテナ」を使うと寄せ植えをアート作品のような印象に仕上げることができます。

あまり大きな寄せ植えを作ることはできませんが、ほかの飾り方にくらべて視線を集めやすいため、季節やイベントなどのテーマに合わせた寄せ植えをドラマティックに見せたいというときに最適です。高さのある鉢置台や椅子などと組み合わせると、ウェルカムボードのように使うこともできます。

額縁コンテナは木箱と板など100均にある素材で自作することも可能ですので、自分好みのデザインコンテナが見つからないときは自作するのもよいでしょう。

雑貨や衣類をリメイク

おもちゃのトラックや子供の長靴、ブリキ缶、はかなくなったジーンズなどを鉢カバーにリメイクすると、個性的でおしゃれな寄せ植えに仕上げることができます。意外性のある組み合わせを試してみたり、オブジェのように配置したりするなど、遊び感覚で飾れるため、親子で楽しみながら寄せ植えを作りたいという方におすすめです。

まとめ

寄せ植えは使用する植物の種類や色、レイアウトだけではなく、どのように飾るかによって与える印象が大きく変わります。飾り方にひと工夫することで寄せ植えに個性やおしゃれ感をプラスすれば、玄関や庭、ベランダなどをより華やかに彩ることができるでしょう。

 

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