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シクラメンの花後のお手入れ「休眠・非休眠」2つの夏越しガイド

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シクラメン

冬から春を彩ってくれたシクラメン。花が少なくなると「もう終わり」と思われがちですが、実は正しくお手入れをすれば、来年もまた豪華な花を咲かせてくれます。

今回は、シクラメン特有の「引き抜く」お手入れと、運命の分かれ道である「2つの夏越し方法」を分かりやすく解説します。

1. 道具は不要!「ねじって抜く」のが正解

シクラメンのお手入れにはハサミを使いません。咲き終わった花や黄色い葉は、茎の根元をつまみ、「くるっと軽くねじりながら、真上にシュッと引き抜く」のが正解です。

ハサミで切ると、残った茎から雑菌が入り、球根が腐る原因になります。根元から綺麗に抜くことで傷口がすぐに乾き、球根を健康に保てるのです。

2. 運命の選択!「休眠」か「非休眠」か

5月頃、花が終わった後の管理には2つのルートがあります。
あえてお水を断って、球根を完全に寝かせてしまう「休眠法」と葉を残したまま、夏の間も成長を続けさせる「非休眠法」です。

管理方法 内容 メリット・デメリット
休眠法  水を断ち、球根を寝かせる 初心者向き。
夏の間の水やりが不要なため、管理が楽で腐りにくいが、見た目は寂しい。
非休眠法 葉を残して育て続ける 夏の間も葉の鑑賞ができるが、暑さに弱く管理が難しい。

日本の夏は非常に過酷です。初めて挑戦するなら、失敗が少なく管理も楽な「休眠法」を強くおすすめします。

3. 失敗しない休眠の進め方

休眠法(寝かせる方法)を選ぶ場合は、以下のステップで進めましょう。

  1. 水やりを止める(5月下旬〜)
    徐々に回数を減らし、最終的に完全にストップします。
  2. 葉を取り除く
    水が切れて枯れた葉を、すべてねじって抜く方法で取り除きます。
  3. 日陰で放置
    球根だけになったら、「雨の当たらない、風通しの良い日陰」に置き、8月下旬まで一切水を与えず放置してOKです。

9月頃に涼しくなると、球根から新しい芽がポコっと顔を出します。

💡プロのやり方:ねじって引き抜く
咲き終わって色褪せた花や、黄色くなった葉を見つけたら、その茎を指でつまんで根元までたどります。
そして、「くるっと軽くねじりながら、真上に向かってシュッと引き抜く」のが正解です。

ハサミで切らない理由は、残った茎の切り口から水分が入り、そこから球根が腐ってしまう(軟腐病など)リスクが高まるからです
根元から綺麗に引き抜くことで、傷口がすぐに乾き、球根を健康に保つことができます。

4. ガーデンシクラメンはどうする?

地植え用の「ガーデンシクラメン」は比較的タフですが、やはり日本の猛暑や長雨はストレスになります。鉢植えであれば、普通のシクラメンと同様に「風通しの良い日陰」に避難させてあげると、夏越しの成功率がぐっと上がります。

秋の目覚めを楽しみに、大切に守りましょう

シクラメンは、少しのコツで何年も一緒に過ごせる素敵なパートナーです。
ぜひ、この春は「捨てない選択」をしてみてくださいね。

グリーンワークスでは、お庭のメンテナンスから季節の植栽まで幅広くサポートしております。植物のことでお困りの際は、いつでもお気軽にご相談ください!

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