電話によるお問い合わせ

受付時間 9:00~18:00

電話をかける

造園Q&A

Q&A

アジサイの花が終わったら切るべき?花後の剪定と管理のポイント

投稿日|

最終更新日|

紫陽花

アジサイは花後の手入れがとても大切な植物です。
ですが、「このままにしておいていいの?」「どこで切れば来年も咲くの?」と迷う方は多いと思います。
剪定する時期や切る位置を間違えると、翌年の花芽を切ってしまい、花が咲きにくくなることがあります。

ここでは、アジサイの花後に行いたい剪定と管理のポイントをわかりやすく解説します。

アジサイの花が終わったら剪定したほうがよい?

アジサイの花は基本的には剪定を行います。

咲き終わった花をそのままにしておくと、見た目が悪くなるだけでなく、株が余分なエネルギーを使ってしまうことがあります。
花後に適切に剪定しておくことで、株の負担を減らし、翌年の花に向けて準備しやすくなります。

ただし、アジサイは切れば切るほどよい植物ではありません。特に昔ながらのアジサイは、夏の終わり頃から翌年の花芽をつくり始めるため、遅い時期に深く切ると来年の花が少なくなることがあります。

剪定の時期は花後すぐが基本

アジサイの剪定は、花が終わった後なるべく早め(目安としては、6月〜7月頃)に行うのが基本です。
花色があせてきたり、花が下を向いてきたりしたら剪定のタイミングと考えると分かりやすいでしょう。

8月以降に強く切ると、翌年咲くための花芽まで切ってしまう可能性があります。来年も花を楽しみたい場合は、できるだけ花後すぐに剪定を済ませておくと安心です。

どこを切ればよい?

アジサイの花後剪定では、咲き終わった花の下を切ります。
基本は、花から2~3節下あたりを目安に切りましょう。
花のすぐ下で切ると見た目が整いにくく、逆に深く切りすぎると翌年の花芽に影響することがあります。

切るときは、葉の付け根にある芽を確認し、その少し上で切るとよいでしょう。元気な芽を残しておくことで、次の枝が育ちやすくなります。

また、細く弱い枝や、内側に混み合っている枝があれば、株元から整理して風通しを良くします。ただし、一度に枝を減らしすぎると株が弱りやすいため、様子を見ながら行うことが大切です。

葉は切ってもよい?

アジサイの葉は、基本的に残しておきます。
花が終わったあとも、葉は光合成を行い、株に栄養を蓄える大切な役割を持っています。
葉を大きく減らしてしまうと、株の体力が落ち、翌年の生育にも影響することがあります。

黄色くなった葉や病気が疑われる葉、傷んだ葉は取り除いて構いませんが、元気な葉はできるだけ残しましょう。
花後は「花を切る」「傷んだ葉だけ整理する」くらいの意識で行うと失敗しにくくなります。

大きくなりすぎたアジサイはどうする?

アジサイの背丈が高くなりすぎたり、株が広がりすぎたりした場合は、花が咲き終わった後に少し低めの位置で切り戻してサイズを小さくすることができます。

ただし、一気に全体の枝を短くしすぎると、翌年の花数が少なくなってしまうことがあります。
来年の開花を優先したい場合は、短く切る枝と長さを残す枝を分け、数年かけて少しずつ株全体の大きさを整えていくと安心です。

また、古くなって太くなった枝を株元から切り落として整理すると、新しい元気な枝が出やすくなります。
全体のバランスを見ながら、混み合っている部分や古い枝を中心に間引くことで、風通しも良くなります。

花後の肥料と水やり

剪定後は、株の回復を助けるために肥料を与えるとよいでしょう。
花後のお礼肥として、緩効性肥料などを適量施すと、翌年に向けた株づくりにつながります。

ただし、肥料の与えすぎは根を傷める原因になります。製品の使用量を守り、株の状態に合わせて控えめに与えることが大切です。

水やりは、地植えの場合は極端に乾燥する時期を除き、自然の雨で足りることも多いです。鉢植えの場合は土が乾きやすいため、表面が乾いたらたっぷり与えます。特に夏場は水切れしやすいので、朝や夕方の涼しい時間に確認すると安心です。

来年も咲かせるために大切なこと

アジサイの花後管理で大切なのは、花が終わったら早めに剪定し、切りすぎないことです。

花後すぐに、花の下2〜3節を目安に切る。元気な葉は残し、傷んだ葉や混み合った枝だけを整理する。
この基本を押さえておくと、翌年の花芽を守りながら株を整えやすくなります。

アジサイは、花が終わったあとの管理で次の年の咲き方が変わります。
タイミングを逃さず、株の様子を見ながら無理のない手入れをしていきましょう。

グリーンワークスでは、ご自宅の鉢花から、花壇の植え替え、お庭全体の管理まで、植物のお困りごとを解決するお手伝いをしています。
お庭の環境に合わせた最適なご提案をいたしますので、ぜひお気軽にご相談ください。

個人宅向け施工メニュー

ガーデニングのお役立ち情報を見る