今年もポインセチアを綺麗に赤く色づかせるためには、夏のお手入れが非常に重要です。
秋からの成長期に向けて元気に過ごせるかどうかは、日本の蒸し暑い夏を上手に乗り切れるかで決まります。
今回は、秋冬に美しい姿を楽しむために実践したい夏の正しい水やり・置き場所・剪定のコツを分かりやすく解説していきます。
ポインセチアの夏越しで弱りやすい原因
強い直射日光による葉焼け
日光を好む植物ですが、日本の夏の強力な日差しと熱には耐えきれません。
長時間直射日光に晒されると、人間と同じようにやけどのような状態になり、白や茶色に変色する葉焼けを起こして株全体が弱ってしまいます。
高温多湿による蒸れや根腐れ
日本の夏は気温だけでなく湿度も高いため、鉢の中が湿気で蒸れやすくなります。
土が常に湿った状態が続くと根が息苦しくなり、根腐れを引き起こして株が腐る原因になります。
夏越しを成功させる水やりと置き場所
水やりは土が乾いてからたっぷりと
夏は水切れを起こしやすい反面、与えすぎも厳禁です。
土の表面が白く乾いたタイミングで、鉢底から水が流れ出るまでたっぷり与えます。
メリハリをつけて与えることで根が健康に伸びていきます。
受け皿に溜まった水は根腐れにつながるため、毎回必ず捨てましょう。
真夏は風通しの良い明るい日陰へ
7月〜8月の猛暑期は、直射日光を避けた明るい日陰に移動させます。
屋外なら軒下やベランダの奥、室内ならレースカーテン越しの窓辺が最適です。
さらに、ラックの上に置いて鉢底に空気を吸わせるなど、風通しを良くして蒸れを防ぎましょう。
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秋の成長を促す!ポインセチアの正しい剪定
初夏(5~6月)までに済ませる
剪定のベストタイミングは春から初夏(5~6月)にかけてです。
この時期にカットしておくことで、本格的な夏を迎える前に丈夫な新芽が生え揃います。
伸びた枝を切り戻して株を整える
各枝に葉を数枚残し、全体の長さを半分から3分の1程度に思い切ってカットします。
切り口から出る白い樹液は皮膚にかぶれることがあるため、手袋を着用して作業してください。
真夏の強い剪定は避ける
7月以降の猛暑期はポインセチアも暑さで体力を消耗しています。
この時期に大きく枝を切り落とすと、光合成ができなくなって新芽を出すパワーが尽きたり、切り口から腐って枯れたりする原因になります。
夏場は株の体力を温存することを優先し、無理な剪定は避けて傷んだ葉を摘む程度にとどめましょう。
夏の管理を見直して秋冬も美しいポインセチアを楽しもう
夏の間にしっかり株の健康を守ることができれば、秋からの色づき時期(短日処理など)もスムーズに迎えられます。
正しい夏越し方法を実践して、今年の秋冬も美しいポインセチアを楽しみましょう。
グリーンワークスでは、ポインセチアのような剪定が必要な樹木に対して、個人宅に向けた定期・単発のメンテナンス作業を行っております。
忙しくてお庭の手入れに手が回らない方やご自分では難しいという方はお気軽にご相談ください。