植栽など、お庭のリフォームは2～3月がベスト！その理由4つ。
庭のリフォームは、ガーデニングを楽しめる庭にしたい、植栽を植えてきれいに整えたいといった希望を叶える方法の一つです。
しかし、いざリフォームをしたいと思っても時期的にいつ頃依頼すればよいか悩んでしまうものです。
庭のリフォームに適した時期はライフスタイルなどによって違いますが、一般的には2～3月がベストといわれています。
完成まで時間がかかる
リフォーム内容や規模によって完成までにかかる時間は異なりますが、リフォーム工事を始めてから完成するまでにはある程度の日数がかかります。特に、レンガやタイルを敷くなどの外構リフォームは時間がかかるため、長ければ完成まで3か月程度かかることもあります。
そのため、ガーデニングを楽しんだり、庭木などの植え付けに適した4～5月ごろまでに庭を完成させようと考えた場合、完成までにかかる時間を逆算した2～3月頃にリフォームをするのがよいといえます。
庭の花が少ない
冬から春に季節が移り替わる2～3月ごろは花が少ない時期で「ガーデニングはお休み」という方も多い時期です。
そのため、リフォームのためにせっかく植えた花を別の場所に移したり抜いたりする手間が少なくなります。
春から夏は業者の繁忙期
春になると本格的なガーデニングシーズンが始まりますが、春から夏は庭に出る機会が増える影響などから「庭を少し造り替えたいな」「庭に手を加えたいな」と考える人が増加します。
そのため、春から夏にかけて造園業者などは繁忙期となり、この時期にリフォームを依頼しようとしても長期間待たなくてはならなかったり、希望する業者に依頼できなかったりする可能性があります。
希望する業者と丁寧な打ち合わせを行いながら庭を作りたいという場合は、繁忙期である春から夏を避けた方がよいでしょう。
価格が安いことがある
業者によっては閑散期にあたる冬はほかのシーズンよりも価格を下げてリフォーム工事を引き受けている場合があります。
また、冬は雪などで作業が中断して工期が長引く心配がありますが、2～3月は12月や1月に比べると気温が高いため、その心配も少なくなります。比較的安い費用で予定通り工事を進められる時期といえるでしょう。
まとめ
2～3月に庭のリフォームを始めると、春から初夏には新しくなった庭でガーデニングを楽しむことができます。打ち合わせをじっくり行える、価格的に安いことがあるなど、メリットが多い時期ですので、庭のリフォームをお考えなら2～3月がおすすめです。
